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皮下免疫療法の 料金,効果,期間,メリット【実体験】

最終更新日: 2022 年 1 月 12 日

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アレルギー性鼻炎・花粉症の治療手段「皮下免疫療法」の「料金,効果,期間,メリット」を 実体験を基に解説。



前回『【実体験】5年続いたアレルギー性鼻炎が体質改善で治るまで・第5話』の記事はこちらから


AKa

こんにちは。運営局のAka(アカ)です ^^


Hana*

こんにちは ^^

運営局のHana*(ハナ)です。



AKa

今回のコラムでは、わたし「Aka」の実体験コラム『5年続いたアレルギー性鼻炎が体質改善で治るまで・第六話 ~ 皮下免疫療法を検討する上での有用な情報』をお送りします。


わたしの実体験がアレルギー性鼻炎の人や、アレルギー性鼻炎の子供を持つ親御さんに、有用で役立つコラムとして届いてくれたら嬉しいです ^^



Hana*

それでは、早速はじめようか ^^

どうぞ気楽にご覧ください♪



【皮下免疫療法を検討する上での有用な情報】アレルギー性鼻炎が体質改善で治るまで・第六話


今回は「皮下免疫療法」を検討している方に向け 「料金,効果,期間,メリット」を 実体験を基にお話します

Hana*

それじゃ、Aka。

前回までのあらすじを ^^


AKa

了解 ^^


第五話では、入院するにあたっての気になる疑問として「入院費」について詳しくお話したわ。


入院費は、国で管理管轄する「診療報酬」という「医療制度」によって定められていて、制度上はどの病院でも「入院にかかる基本料金」は一律同じなのだけれど、設備や診療科、看護師さんの数、入院日数、患者さんの重篤度合いなどによって料金は変動することをお話したわ。


また、Googleで病院名や地域名とあわせて「入院費」で検索したときに、実際に支払う入院費の総額ではなく、「保険外」となるオプショナルプランの料金表が出てきて、検索ユーザーが思わぬ誤解をしてしまう危険性があることを解説した。


その上で、「入院費」を検索するユーザーにとって、関連性が高く、ほんとうに有用な情報は、患者さんやその家族、其々が自分で正しい入院費を入院前に把握できるよう、また、見積もれるよう、「診療報酬」という医療制度独自の概念を理解する事が実践的で、本質的な意味で有用なのだという意見を述べたわ。


と、ここまでが第五話のあらすじかな。


前回の第五話では、「アレルギー性鼻炎の体質改善でかかる入院費」の解説というよりも、「入院費」というワードとの関連性が高いコラムだったわね。


今回の第六話では、「アレルギー性鼻炎の体質改善での入院」で、わたしが実体験として行った「皮下免疫療法」について、この治療法を検討する上で関連性が高い 有用な情報をお話していくわね。


「皮下免疫療法」を検討する方へ向けた 「有用な情報」は5つ

Hana*

「皮下免疫療法」を検討する上で 関連性が高い有用な情報かー。


確かに、Akaは、アレルギー性鼻炎の体質改善として、入院を伴う「皮下免疫療法」を選択して、結果、アレルギー性鼻炎の症状が改善されたということまでは、前回までのコラムで話していたけれど…。


アレルギー性鼻炎の症状で悩んでいる人や、アレルギー性鼻炎の子供を持つ親御さんが、「皮下免疫療法」という治療方法をはたして選択して良いのか? という判断の為には、「皮下免疫療法」についてのお話をもう少し詳しく聞きたいと思っていたところだよ。


AKa

そうね ^^


Hana*が概略として話してくれたけれども、そもそも、わたしが中学1年生の頃に実体験した「体質改善」での入院は、詳しくは、アレルギー性鼻炎の治療方法のひとつである体質改善療法(アレルゲン免疫療法とも呼ぶ)のうちの「皮下免疫療法(ひかめんえきりょうほう)」での入院なの。


「皮下免疫療法」とは、アレルギー反応の元となるアレルゲン原因物質(抗原とも呼ぶ)を、適正な量を加減しながら注射で意図的に体内に取り込むことで、体内に取り込んだアレルゲン原因物質への耐性・免疫を確保することを理屈(メカニズム)とした治療方法よ。


ただ、わたしがこの「皮下免疫療法」を実際に行ったのは10年以上も前の事なの。


当時の記憶を回想してコラムにするのは、それはそれで「この世でわたしにしか発信できない性質の実体験」としては有用だけれども、


これから「皮下免疫療法」の治療を受ける人、または、受けようかなと検討している人により有用なのは、2021年最新の「皮下免疫療法」について、有用な情報を整理して解説する事ね。


2021年最新の「皮下免疫療法」について、エビデンス(科学的根拠)を交えて、できるだけわかりやすく、シンプルに、カジュアルに解説するから、気楽に聞いてね ^^



AKa

さて、「皮下免疫療法」で押さえておきたい…というか、実際に「皮下免疫療法」での治療を検討している患者さんにとって関連性が高い 有用な情報を整理すると次の5つになるわね。


  • 「皮下免疫療法」の料金・費用はいくらか?
  • 「皮下免疫療法」に効果はあるのか?
  • 「皮下免疫療法」にかかる期間はどれくらいか?
  • 「皮下免疫療法」を選択するメリットは?
  • 「皮下免疫療法」の危険性・デメリットは?

Q.皮下免疫療法の「料金・費用」はいくら? → A.年間 5千円~2万円

AKa

それぞれ解説していくわね。


まず、「皮下免疫療法」の料金・費用はいくらか?


「皮下免疫療法」の料金の算定に関しては、本来であれば厚生労働省が定めた「診療報酬」制度による点数を読み解くのが正確なのだけれど、「皮下免疫療法 料金」とか「皮下免疫療法 費用」でネット検索するユーザーに有用な情報は「費用の概算」であると想定して、「とある病院」で設定している皮下免疫療法の料金・費用を紹介するわね。


エビデンス,出典:
舌下免疫療法の費用・コストは? | 西宮のわしお耳鼻咽喉科

アレルゲン免疫療法の費用・コスト


免疫療法は皮下でも舌下でも健康保険の適応を認められています。

ということはもっとも多く負担する方でも3割負担ということになります。

では、実際にはどれぐらいになるのでしょうか?


皮下免疫療法(3割負担)は


1回につき 約600円(調剤薬局での処方薬がない場合)

最初は毎週ですので 一か月 約2400円

初年度 年間約23000円


2年目以降は1~2ヶ月の通院になることが多いので

年間約3600円~7200円


AKa

このように、「皮下免疫療法」の料金・費用は、


初年度の年間費用は2万円強


2年目以降の年間費用は5千円前後


というのが概算ね。


ただし、この料金・費用には診察費や初診料、入院費などは含まれていないから注意してね。


また、わたしの場合、「皮下免疫療法」を行ってから1年たたずにアレルギー性鼻炎の症状はかなり治まったわ。


だから、2年目以降の料金がかかるかどうかは、個人差があるので、ご参考までにね。


Q.皮下免疫療法に「効果」はあるの? → A.ある ※個人の実体験では 症状が10分の1に改善

AKa

次に、「皮下免疫療法」での治療を検討している患者さんにとって関連性が高い 有用な情報の2つ目。


「皮下免疫療法」に効果はあるのか?


という疑問ね。


まず、わたしの実体験での「効果」なのだけれど、5年間、日常生活に支障が出るレベルで悩まされたアレルギー性鼻炎が、ほぼ日常生活に影響はないくらいには改善されたわ。


改善前は、花粉症でもないのに、ポケットティッシュが毎日最低2個以上は必要で「授業中ずーっと鼻をかんでいる」という辛い状況だったし、


鼻炎の合併症や生活への悪影響として


耳鳴りがする

乗り物酔いがひどい

・息苦しくて胸を上下させて口呼吸をする

・口呼吸に頼るから、水泳が苦手で、しかもプールの水を口から飲んでしまうから、プールの授業の後はほぼ確実にお腹を壊す


といった実害が出ていたの。


「皮下免疫療法」による体質改善を受けてからは、完治とはいかないまでも各症状は相当マシになったわ。


改善前の症状をレベル10として、改善後は、レベル1~2くらいには症状が治まったと実感する。


《エビデンスあり》Q.皮下免疫療法に「効果」はあるの? → A.ある ※統計的にも 症状が60%減少

AKa

また、わたしの実体験だけでなく、「皮下免疫療法」の効果を示した、学術的論文もエビデンス(科学的根拠)としてご紹介するわね。


取り上げるのは『神戸市立医療センター中央市民病院小児科 田中 裕也』先生らによる、『日本人小児へのハウスダスト急速皮下免疫療法開始1年後における安全性,治療効果の検討』という学術論文ね。


論文によれば、ハウスダストが原因でアレルギー性鼻炎をわずらった子供が、「皮下免疫療法」による治療を月1回の頻度で行った場合、アレルギー性鼻炎の症状と薬が必要となる頻度が約60%減少したという研究報告があるわ。


また、この論文では、アレルギー性鼻炎以外の疾患として、ハウスダストが原因による小児気管支喘息の治療頻度も約60%減少したという研究報告もある。


わたしのアレルギー性鼻炎は、家庭内のほこりやちり、繊維くず、ダニの死骸やフンによる「ハウスダスト」が原因だったのだけど、アレルギー性鼻炎の発症から「皮下免疫療法」での改善までの実体験が、小学校4年生~中学2年生の小児時期だったというのもあり、この論文と状況が符合するわ。


Q.皮下免疫療法にかかる「期間」はどれくらい? → A.治療全体で3~5年 (但し1年程度で十分な効果が)

AKa

次に、「皮下免疫療法」での治療を検討している患者さんにとって関連性が高い 有用な情報の2つ目。


「皮下免疫療法」にかかる期間はどれくらいか?


という疑問ね。


「皮下免疫療法」は、治療全体で3~5年の期間がかかるといわれているわ。


これは、「皮下免疫療法」での治療を検討している患者さんにとって関連性が高い 有用な情報の5つ目の、


「皮下免疫療法」の危険性・デメリットは?


にもまたがるのだけれど、とにかく長丁場となるのが、「皮下免疫療法」をはじめとする「体質改善=アレルゲン免疫療法」のデメリットといわれているわね。


参考までに、先ほど「皮下免疫療法」の料金・費用のお話で紹介した「わしお耳鼻咽喉科」さんで述べている「皮下免疫療法」にかかる期間を引用するわね。


参考文献,出典:
アレルゲン免疫療法のデメリット - 通院回数が多い

免疫療法はごくごく薄い濃度からはじまり、維持量といわれる治療効果を最大に発揮する濃度まで徐々に増量していきます。


維持量に到達するのに4~5ヶ月かかります。それまでは皮下免疫療法の場合で約1週間に1回の通院が必要となります。


維持量に到達すれば通院間隔は、2週間→3週間→1ヶ月→1.5ヶ月→2ヶ月の順で期間が延びていくので、最終的には楽になります。


ただし、最低でも全体で3~5年の継続が必要です


AKa

「皮下免疫療法」にかかる期間は、上記の引用を参考にすると、こういった具合に年単位の長い周期が必要みたいね。


ただし、わたしの実体験を基にお話すると「皮下免疫療法」で入院してから、その後の通院は1年程度でアレルギー性鼻炎の症状はだいぶ治まったわ。


あくまでもわたし個人の実体験だから、ご参考までに、となるのだけれど、「皮下免疫療法」にかかる期間はどれくらいか?」この疑問に対する回答は「1年程度で効果があらわれる」ね。


Q.皮下免疫療法を選択する「メリット」は? → A.ダニ・花粉症のアレルギー症状が改善,自己管理不要,安い

AKa

さて、続いて「皮下免疫療法」での治療を検討している患者さんにとって関連性が高い 有用な情報の4つ目。


「皮下免疫療法」を選択するメリットは?


を解説するわ。


有用な情報の2つ目、『「皮下免疫療法」に効果はあるのか?』 でも述べたけれど、実体験と学術論文を基にしたエビデンスでは、まず、「ハウスダストを原因としたアレルギー性鼻炎には、効果がある」という事が、メリットの一つ目ね。


次いで、「スギ花粉による花粉症」にも効果があると言われているわ。


というのも、「皮下免疫療法」で意図的に体内に注射するアレルゲン物質(抗原)は、「ダニ・スギ」抗原への耐性・免疫を確保する作用があるの。


だから、「ダニの死骸やフンが含まれているハウスダストを原因としたアレルギー性鼻炎」と「スギ花粉を原因とした花粉症」を同時に改善する、まさに一石二鳥のメリットがあるわ。


また、「皮下免疫療法」は同じ体質改善(アレルゲン免疫療法)治療法である「舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)」と比べると、「自己管理が必要ない点」、「安い(医療費を削減できる)点」がメリットとして挙げられるわ。


「舌下免疫療法」は入院も通院もなく、自宅にて、処方された薬を舌の下に配置して投薬するという体質改善療法なのだけれど、「毎日、服用する」という制約があるわ。


当然、お薬代としての医療費も「皮下免疫療法」と比較して高くつくし、原則として、自己管理で薬を投与することになるから、「薬を飲むのを良く忘れる」という人には「舌下免疫療法」は向かないわね。


対して、「皮下免疫療法」は、服薬は必要ないという治療法なの。


そもそも「耳鼻咽喉科での注射」を前提とした治療方法だから、治療の工程は、服薬ではなく「耳鼻咽喉科に通院しての注射」となるわ。


治療のために定期的に通院するのは面倒と感じる人もいると思うけれど、治療を続けていくと通院の間隔は、1週間 → 2週間 → 3週間 → 1ヶ月 → 1.5ヶ月 → 2ヶ月 といった具合に伸びていき、通院の回数と、通院への負担は減っていくわ。



AKa

さて、時間(原稿)も終盤に差し掛かってることだし…。


最後の「皮下免疫療法」での治療を検討している患者さんにとって関連性が高い 有用な情報の5つ目。


「皮下免疫療法」の危険性・デメリットは?


については、次回『第七話』でゆっくりとお話ししましょうか。


Hana*

うん ^^

楽しみにしてるね。


AKa

今回の第6話ではこれから「皮下免疫療法」の治療を受ける人、または、受けようかなと検討している人に向けて、「皮下免疫療法を検討する上での有用な情報」を整理してお話しました。


次回は、「皮下免疫療法」での治療を検討している患者さんにとって関連性が高い 有用な情報の5つ目。


「皮下免疫療法」の危険性・デメリットは?


をメインにお話していきます。


それでは、次回も気楽にご覧ください♪


Hana*

本日も最後までご覧いただきありがとうございました ^^


続き『【実体験】5年続いたアレルギー性鼻炎が体質改善で治るまで・第7話』の記事はこちらから


前回『【実体験】5年続いたアレルギー性鼻炎が体質改善で治るまで・第5話』の記事はこちらから

この記事の作者

耳鼻科の名医ナビ運営局

Aka(アカ) Hana*(ハナ)

5年間アレルギー性鼻炎に苦しみ、体質改善療法で克服したAka(アカ)と、
バンドサウンドを聞きすぎて最近耳が少し遠くなってきた気がするHana*(ハナ)とを中心に、
耳鼻咽喉科と関連性が高い 有用なコンテンツを発信しています。

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